GoogleMapsAPIは無料で使えるマップサービスですが、一部有料で機能が用意されています。GoogleMapsAPIが有料となるケースは主に2つのパターンがあります。1つはクローズドサイトやクローズドSNS、社内システムなど多くの方に利用してもらえない場合、2つめは特別な機能が必要な場合です。どちらの場合もプレミアムプランを年間契約することで利用できますが、主に企業で利用されることが多くなっています。
年間契約ということで高いと考える方も少なくありませんが、サポートや機能面を考慮すると価格に見合ったサービスであると考えられています。GoogleMapsAPIでは多数の機能が用意されていますが、プレミアムプランについては特にGPSとの連携が充実してきています。企業システムで増えてきているのが車両の追跡と効率的な配車です。GPSが手軽に利用できることから組み込まれるケースが増えていますが、トラッキング周りはサポートが大変なこともあってGoogleMapsAPIを利用する企業が増えています。
プレミアム機能を利用するだけではなく、クローズドなシステムでも利用できる各種APIは独自開発するよりも安く利用できるのが魅力です。また、Googleのサポート力はかなり高いレベルにあると評価されており、サポートが欲しくてプレミアム契約する企業も少なくありません。また、24時間の安定稼働もしっかり保証されます。